防火管理者選任届出書の書き方

それでは防火管理者選任届出書の書き方をご説明いたします。

防火管理者の選任や解任は同じ届出書で提出します。今回は選任の届出を例として書類の書き方をご説明しています。

また、防火管理者選任届出書は「消防計画作成書」と一緒に提出するのが一般的です。

このサイトでは東京都の消防署が提供している届出書をダウンロードできるようにしてあります。

防火管理者選任届出書

なお、届出書類や書き方は消防署によって異なる場合があります。

防火管理者選任届出書(書き方)

※1 届出者の住所や氏名を書きます

住所は個人なら住民票通りに、法人なら謄本の通りに書きます。
法人の場合は会社名のあとに、「代表取締役○○ ○」と書きます。

○○消防署長の○○のところには営業所を管轄している消防署の名前を書きます。

「防火・防災」、「選任・解任」の不要な部分を線で消します。

※2 防火対象物の情報を書く

防火対象物の情報を書きます。防火対象物使用開始届の書き方を参考にしてください。

収容人員はお店にMAXで入る人数を書きます。お客さんの人数だけでなくお店の従業員の人数も含みます。

管理権原は管理している人間が一人なら単一権原、複数なら複数権原を選択します。

※3 防火管理者の氏名・住所などを書く

防火管理者の情報を書きます。

防火管理者になるには

防火管理者選任届出書はそもそも防火管理者がいないと提出することができません。

防火管理者になるには防火防災管理講習という講習を受講しなければなりません。

防火防災管理講習はいくつか種類がありますが、お店を営業するにあたって一般的なのは防火・防災管理新規講習になります。

防火・防災管理新規講習

1:空席状況の確認
まずは東京消防庁のサイトから防火・防災管理新規講習の空席状況を調べます。

防火・防災管理新規講習は2日間行われるので受講出来る日を探します。

2:講習会場
次に講習を受講する会場をチェックします。
東京消防庁管轄の講習会場は以下の3つになります。

講習会場案内図

 

3:申込みをする
防火・防災管理新規講習の申込みの窓口は東京都内の各消防署、消防分署又は消防出張所になります。
現状、講習の受付は郵送やネットでは対応していないので最寄の消防署まで申込みをしに行く必要があります。
防火・防災管理講習受講申請書は各消防署にもあります。

4:受付時間
消防署の窓口の受付時間は月曜日~金曜日の午前9時00分~午後4時30分になります。

5:講習費用

講習にかかる費用は教材費になります。防火・防災管理新規講習の場合は5,000円になります。

6:講習受講時の注意

講習当日は、受講票、筆記用具、身分証明書(運転免許証や健康保険証など)が必要になります。